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「うま味」でドライマウス改善

スタッフブログ
2019.04.06

皆さんこんにちは^^

今回の担当は佐藤です。

 

突然ですが…みなさんは「ドライマウス」という症状をご存知でしょうか。

m20110817.jpgのサムネール画像

 

ドライマウスとは、日本語名にすると「口腔乾燥症」といい、

口や喉の渇き・粘つき・舌がヒリヒリする・口臭がする・味がわからなくなるなど

お口の全般的な症状を指します。(病気ではありません。)

一般的には高齢者の方がなるイメージかもしれませんが、

ストレス・不規則な食習慣・喫煙・医薬品の副作用・生活習慣病の合併症等を原因とする

誰もがなり得る症状です。

自分がドライマウスかどうか判断するには、水を口に含み、痛みや乾燥が和らぐと感じる方は

ドライマウスの可能性があるかもしれませんね。

 

今回、このドライマウスの対処法として、うま味が一役買うということについて

皆様にご紹介したいと思います。

(※東北大学大学院歯学研究科口腔診断学分野教授の笹野高嗣氏 第21回日本病態栄養学会 引用)

 

口の粘膜にある小唾液腺という器官は、粘膜の保護や保湿・再生の役割があるため、ドライマウスの改善には小唾液腺からの唾液分泌を確認します。

そしてこの小唾液腺は、味覚の感じる「味蕾細胞」を保護する働きもあるため、

5つの味覚のうち、どの味覚が作用するかを検証したところ・・・

 

5基本味のうち、酸味とうま味が唾液分泌量を増やし、うま味の効果は持続性があることが分かったのです。

図. 小唾液腺からの唾液分泌に対する5基本味の刺激効果

1801041_fig1.png

 

何らかの原因で唾液の出る量が減ってくることに対して、

水よりもうま味のあるだしを継続的に摂取することで、改善が見られるかもしれない、

という結果は、新たな発見であり、試しやすい方法でもあると思います!

 

自分がそうだと感じる方、

家族に口の渇きで悩んでいる人がいる方、など

即効性はないかもしれませんが、試してみる価値はあるのではないでしょうか!!

 

是非試してみてくださいね^^

皆様の健康をお祈りしております!

 

佐藤