吉崎トレーナーBLOG 〜2025.9

みなさんこんにちは。理学療法士の吉崎です。

今回は、研修報告に加え、全国障害者スポーツ大会についてみなさんにも知っていただきたいと思いまとめてみました。2026年に青森で国スポ(元の国体です)障スポ(全国障害者スポーツ大会)が開かれます。
青の煌めきあおもり国スポ・障スポ~翔けろ未来へ縄文の風に乗って~という大会名がつけれていますね。
その中で私は、①障スポ資格判定員②コンディショニングルームの企画運営管理と2つの役割があります。

資格審査は競技規則集にある競技規定を理解しつつ、区分判定を行います。
障害の種類や程度で出れる競技や組み分けが変わってきます。障害が重いから勝てない、というようなことがないよう公平な判断をします。
今回はその判定方法について研修を受けてきました。ちなみに陸上競技は全28区分に分けられます。本大会ではこれを全競技、全選手に行います。なかなか骨の折れる作業です。

さらに以外と知られていない事実ですが、国スポのあとに開かれる障スポは、チャンピオンシップではないんです。
どういうことかというと、障害を持った方々の社会参加を促すことが大会の目的であり、チャンピオンを決める大会ではないんです。そのため陸上を例にすると、100mの競技が3組あるとしたら、その組みで1位をとると金メダルとなります。そのため各組1位の3人が金メダルということになります。予選、決勝という概念はなくそのレースで勝った人が金メダルという感じです。
この辺はパラリンピックとは違いますね。来年はぜひ会場に起こしいただいてその有志を見ていただきたいです。いろいろな感動を感じれることと思います。 

最後にパラリンピックで15個の金メダルをとったハインツ・フライさんのお言葉を紹介します。
「健常者はスポーツをやった方がいい。しかし、障がい者はスポーツをやらなければならない」
この言葉の意味するところは、障害を持たれた方の自立と社会参加、そのための手段としてスポーツの力を借りない手はない。スポーツ参加は自立支援そのものではないか。というところかなと自己解釈しております。

今後も障害の有無にかかわらずスポーツの力を借りて皆様と繋がり、可能性を創造していけたら思っています。

投稿トレーナー紹介

吉﨑 寛之
HIROYUKI YOSHIZAKI

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